キッズ用トレッキングシューズおすすめ5選|失敗しない選び方【2026年】

キッズ用トレッキングシューズおすすめ5選|失敗しない選び方【2026年】

そろそろ子どもと山に登ってみたいけれど、靴は普段のスニーカーのままでいいのだろうか

親子登山や林間学校の持ち物リストを前に、そう迷う保護者は少なくありません。

成長期の子どもは、大人以上に「足に合っているか」「自分で履けるか」が快適さを左右します。

この記事では、次のポイントを解説し、公式情報で仕様を確認できた5モデルをランキング形式で紹介します。

  • 運動靴との違い
  • サイズの考え方
  • カットの高さ
  • 防水と通気
  • 留め具の選び方
目次

キッズ用トレッキングシューズとは?普通の運動靴との違い

キッズ用トレッキングシューズとは?普通の運動靴との違い

キッズ用トレッキングシューズとは、メーカーがハイキングや登山などの山道歩行を想定して設計・案内している子ども用の靴です。

「アウトドア風デザインの子ども靴」は普段履き用で、山道での使用を前提にしていない場合があります。購入前に商品ページで想定用途を確認しましょう。

靴底・つま先の保護・防水仕様などを比較する

キッズ用トレッキングシューズとは?普通の運動靴との違い

アウトソール(靴底)の作り

運動靴のソールは平らな路面向けの浅めのパターンが中心ですが、トレッキングシューズは土や落ち葉、砂利の上でも足を置きやすいよう深い溝(ラグ)を刻んだラバー素材が使われます。

KEENのキッズモデルは「全方向対応型の4mmラグパターン」と公式に明記しています。ただしこれは路面をとらえやすくするためのもので、どんな条件でも滑らないことを保証するものではありません

つま先・かかとの補強

山道では石や木の根につま先をぶつける場面が出てきます。

コロンビアのユースモデルは「ヒールとトウの耐久性を高める補強仕様」を、KEENのキッズモデルは「摩耗しやすい部分にレザー補強」を公式に記載しています。

防水仕様の有無

商品ページでよく見る「撥水」と「防水透湿」は、仕組みがまったく違います。

表記仕組み
撥水表面で水をはじく加工。時間が経てば水はしみ込む
防水透湿素材自体が水を通さず、蒸れは外へ逃がす

キャラバンのジュニアモデルは「耐水圧10,000mm以上、透湿性3,000〜5,000g/m²/24h」と数値を公開しています。

なお防水仕様でも、履き口より深い水に入れば水は入ります

子どもに専用シューズが必要かは歩く場所で考える

キッズ用トレッキングシューズとは?普通の運動靴との違い

舗装された平坦な遊歩道や、標高差がほとんどなく片道1時間程度で歩き終える散策路なら、履き慣れた運動靴で対応しやすい場面が多くあります。

一方、次のような道ではトレッキングシューズを検討したいところです。

  • 未舗装の登山道を歩く低山ハイキング(土や落ち葉、木の階段が続く道)
  • 石や岩がごろごろした区間、沢沿いで濡れた路面がある道
  • 標高差があり、下りで足元に体重がかかる時間が長いルート
  • 雨上がりでぬかるみが残る可能性がある道

なお、林間学校などで靴の条件が指定されている場合は、学校や主催者の持ち物案内が最優先です。案内に「運動靴」とある場合、ミドルカットが不可とされることもあります

失敗しないキッズ用トレッキングシューズの選び方

失敗しないキッズ用トレッキングシューズの選び方

選ぶときに確認したいのは、次の6つのポイントです。

  • 足の実寸とフィット感
  • ローカットかミドルカットか
  • アウトソールのグリップとつま先の補強
  • 防水性・通気性
  • 子どもが扱いやすい留め具
  • 重さと歩きやすさ

足の実寸とフィット感で選ぶ|大きすぎるサイズは避ける

失敗しないキッズ用トレッキングシューズの選び方

大きすぎる靴は下り坂で足が前に滑ってつま先が当たり、かかとが浮いて歩き方も不安定になります。

子どもは違和感を言葉にしにくいため、大人が確認しておきましょう。

確認するのは、まず足の実寸(かかとから一番長い指先までの長さ)、次にメーカーごとのサイズガイドです。

「成長を見越して1cm大きめを」とよく言われますが、捨て寸(つま先の余裕)の設計はメーカーごとに違うため、共通の固定ルールとして扱うのは避けましょう

試着時のチェック(登山で履く予定の靴下を履いた状態で)は次のとおりです。

  • かかとを靴の後ろに合わせてから、留め具を締める
  • つま先に余裕があるか、外から軽く押して確認する
  • 足幅や甲が圧迫されていないかを本人に聞く
  • 立ち上がってかかとが浮かないか、数十歩歩いて当たる場所がないかを確認する

ネットで買う前に:
屋外で一度使うと返品・交換を受け付けないメーカーが多いため、オンラインで買う場合は返品条件を先に確認し、まず室内で試し履きしてください。

歩く場所に合わせてローカット・ミドルカットを選ぶ

失敗しないキッズ用トレッキングシューズの選び方

カットの高さは、歩く場所で選び分けます。

カットの高さ特徴向いている道
ローカットくるぶしが出る高さ。軽く足首が動かしやすい整備された遊歩道、普段履き兼用
ミドルカットくるぶしが隠れる高さ。砂利や小枝が入りにくい未舗装の登山道、石の多い道

なお、ミドルカットだから捻挫を防げるという説明は正確ではありません。歩く場所に合わせる要素の一つと捉えてください。

アウトソールのグリップとつま先の補強を確認する

失敗しないキッズ用トレッキングシューズの選び方

子どもは体重が軽く靴底が路面に食い込みにくい場面があり、歩幅が小さいぶん段差や岩に足先が当たりやすくなります

アウトソールに固有の名称(コロンビア「オムニグリップ」など)が付いていれば商品ページで特徴を確認でき、溝の深さを公開しているモデルもあります。つま先の補強の有無も仕様欄で確認しましょう

防水性・通気性を使用環境に合わせる

失敗しないキッズ用トレッキングシューズの選び方

防水透湿素材の靴は、雨上がりのぬかるみや朝露で濡れた草地で足元が濡れにくくなります。

一方、真夏の低山や乾いた道しか歩かない使い方では、通気性を優先したほうが快適なこともあります

商品ページの表記が「防水」か「撥水」かを見分けてください。防水透湿素材のモデルは素材名(KEEN.DRY、オムニテックなど)が明記されているのが一般的です。

ただし履き口からの浸水は防げないため、替えの靴下を用意しておくと安心です。

子どもが扱いやすい留め具を選ぶ

失敗しないキッズ用トレッキングシューズの選び方

山の中では靴ひもがほどけたり緩んだりするため、子どもが自分で締め直せるかで快適さが変わります。

留め具特徴・判断材料
面ファスナー(ベルクロ)脱ぎ履きが速い。細かな調整は苦手
ゴム紐+コードロック引いて留めるだけ。ほどける心配が少ない
バンジーレース+面ファスナー上記2つの組み合わせ。KEENのキッズモデルが採用
靴ひも(シューレース)細かく調整できる。自分で結べる年齢かが判断材料

同じシリーズでも、サイズ帯やカットの高さによって公式の記載内容が変わることがあります

KEEN ハイトレイル ミッドは、リトルキッズのページに「バンジーレース+面ファスナー」の記載がある一方、ビッグキッズのページには記載がありません。購入するサイズの商品ページで確認してください

キッズ用トレッキングシューズおすすめランキングの選定基準

キッズ用トレッキングシューズおすすめランキングの選定基準

ランキングは、主に「親子での日帰りハイキング・低山登山」を想定し、次の3基準で評価しました。

1. フィット感を調整しやすい仕様と歩きやすさ

サイズ展開の広さ、留め具の種類、公式の片足重量から検討しました。

フィット感には個人差があるため、評価しているのは「調整の幅がどれだけあるか」です。

2. 歩く場所に合ったアウトソールと保護性

メーカーが想定する用途、アウトソールの構造、つま先・かかとの補強の有無を確認し、親子登山での使い方と照らし合わせました

3. 使い勝手と価格のバランス

防水透湿の有無、着脱と手入れのしやすさ、参考価格、Amazon・楽天市場での入手性を総合しました。

本ランキングは記事執筆時点(2026年8月)で公式サイト・販売ページから確認できた公開情報にもとづき、実測テストは行っていません。確認できなかった項目は「公式記載なし」と明記しています。

キッズ用トレッキングシューズおすすめランキング5選

キッズ用トレッキングシューズおすすめランキング5選

おすすめランキング比較表

第1位〜第5位の主な仕様を、1つの表にまとめました。表は横にスクロールできます

スクロールできます
比較項目第1位第2位第3位第4位第5位
商品名・画像Caravan JR


ハイトレイル ミッド WP
ファストパック 2 ミッド WP
ピークフリーク ラッシュ ミッド WP
ハイトレイル WP

メーカーキャラバンKEENザ・ノース・フェイスコロンビアKEEN
サイズ展開19.0〜23.0cm15.0〜19.5/20.0〜23.5cm17.5〜23.0cm(20.0・22.5なし)19.0〜24.0cm15.0〜19.5/20.0〜23.5cm
カット・留め具ミッドカット/コードロック+面ファスナーミッドカット/バンジーレース+面ファスナーミッドカット/公式記載なしミッドカット/公式記載なしローカット/バンジーレース+面ファスナー
防水仕様防水透湿(耐水圧10,000mm以上)KEEN.DRY防水透湿防水透湿メンブレンオムニテック(防水透湿)KEEN.DRY防水透湿
重量片足約290g・19.0cm時片足200g/245g・計測サイズなし片足約255g・22.5cm時228g・19.0cm時(片足/両足の別は記載なし)片足160g/230g・計測サイズなし
主な特徴LBH2ソール/2E/調整用インソール4mmラグ/アーチサポート/レザー補強SurfaceCTRLソール/厚いEVA/着脱ループオムニグリップ/ヒール・トウ補強/ナビックフィット4mmラグ/レザー補強/軽量メッシュ
おすすめの子ども・用途里山歩き・整備された登山道15cm台から/自分で着脱したい子低山〜縦走/雨天やぬかるんだ道親子ハイク・キャンプ/予算重視遊歩道中心・普段履きと兼用
参考価格公式¥11,000/Amazon¥8,480〜・楽天¥8,800〜公式¥12,100/Amazon¥12,100・楽天¥8,470〜公式¥12,980/楽天¥11,033〜公式¥10,780/Amazon¥9,702・楽天¥8,731〜公式¥11,000/Amazon¥10,000・楽天¥11,000
詳細Amazon
楽天市場
Amazon
楽天市場
楽天市場
※Amazonでは取り扱いなし
Amazon
楽天市場
Amazon
楽天市場

選ぶ順番は、まずサイズが合うモデルに絞り込むこと。そのうえで歩く場所に合うカットの高さを決め、留め具や価格で比べると迷いにくくなります。

第1位:キャラバン Caravan JR|親子登山の入門に必要な要素をひと通り備えた一足

Caravan JRは、国内の登山靴メーカー・キャラバンのジュニアモデルです。

公式サイトで「里山歩きから山に慣れ親しむ親子向けの登山ジュニアシューズ」と用途が明示され、耐水圧・透湿性やワイズまで数値で公開されています。

【主なスペック】

型番0010910
カットミッドカット
サイズ展開19.0〜23.0cm(1.0cm刻み、ワイズ2E)
留め具ゴム紐コードロック+面ファスナーテープ
重量約290g(19.0cm・片足標準)
防水仕様エアリファイン®透湿・防水加工テキスタイル(耐水圧10,000mm以上、透湿性3,000〜5,000g/m²/24h)
アウトソールキャラバンLBH2/アジャスタブル・フルインソール搭載

【ランキングで評価した理由】

3基準のバランスが最も取れていました。

留め具2種類で締め具合を調整しやすく(基準1)、ミッドカットとLBH2ソールで整備された登山道向けの設計が公式に説明されています(基準2)。

防水透湿の数値が明確で、Amazon・楽天の両方で在庫を確認でき、価格も抑えられています(基準3)。

【こんな人におすすめ】

  • これから親子で日帰りハイキングを始める、足サイズ19〜23cmの子ども
  • 仕様を数値で確認して選びたい保護者

【購入前に確認したい注意点】

  • サイズ展開は19.0〜23.0cm。これより小さい・大きい足では候補になりません
  • ワイズ2Eは公式表記です。足幅が異なる場合は試し履きで確認してください

第2位:KEEN ハイトレイル ミッド ウォータープルーフ|15cm台から選べて着脱が簡単

ハイトレイル ミッド ウォータープルーフは、公式で「大人同様の機能を搭載したキッズバージョン」と説明されるミッドカットモデルです。

リトルキッズとビッグキッズの2品番があり、リトルキッズには「靴ひもを結ばなくていいバンジーレースと調節可能な面ファスナー」と記載されています。

【主なスペック】

製品番号1032220(リトルキッズ)/1032218(ビッグキッズ)
カットミッドカット
サイズ展開15.0・16.0・17.0・18.0・18.5・19.5cm/20.0・21.0・22.0・22.5・23.5cm(24.5・25.5cmは公式ストア在庫なし)
留め具バンジーレース+面ファスナー(リトルキッズの公式記載。ビッグキッズは記載なし)
防水KEEN.DRY防水透湿メンブレン
重量片足200g(リトル)・245g(ビッグ)※計測サイズ記載なし
素材防水プレミアムレザー+メッシュ
アウトソールラバー(全方向対応型4mmラグ)

【ランキングで評価した理由】

15.0cmから選べるサイズ展開と、結ばずに着脱できる留め具が5モデルで最も明確でした(基準1)。

4mmラグのラバーソールとレザー補強で未舗装路向けの設計が公式に説明されています(基準2)。第1位との差は、レザー使用で手入れが「水洗いは避ける」となる点です(基準3)。

【こんな人におすすめ】

  • 足サイズ15〜19cm台で、まだ靴ひもを自分で結べない子ども
  • 兄弟姉妹で同じシリーズを揃えたい家庭

【購入前に確認したい注意点】

  • 公式ストアで24.5cm・25.5cmが在庫なし。24cm以上なら他モデルを検討してください
  • ビッグキッズのページには留め具の記載がありません。写真や販売店で確認を

▼リトルキッズ(バンジーレース+面ファスナー)はこちら

▼ビッグキッズはこちら

第3位:ザ・ノース・フェイス ファストパック 2 ミッド WP(キッズ)|用途の説明が明確で取り扱い店舗が多い

ファストパック 2 ミッド WP(キッズ)は、ザ・ノース・フェイスのキッズ向けトレッキングシューズの現行モデルです。

公式ではおすすめシーンとして「低山ハイキングから縦走登山まで」「雨天やぬかるんだトレイル」が明記されています。

【主なスペック】

品番NFJ02692
カットミッドカット
サイズ展開17.5・18・19・20.5・21・22・23cm
留め具公式記載なし(かかととタンにウェビングループを装備し着脱をサポートと記載)
防水防水透湿メンブレン(素材名・耐水圧は公式記載なし)
重量約255g(22.5cm・片足)
素材リップストップ、人工皮革
アウトソールSurfaceCTRLラバー

【ランキングで評価した理由】

想定シーンが具体的で、親子登山での使い方と照らし合わせやすい点を評価しました(基準2)。

17.5cmから展開があり、楽天市場の複数の正規取扱店で在庫を確認できます(基準3)。第2位との差は、留め具が公式に明記されていない点です(基準1)。

【こんな人におすすめ】

  • 雨やぬかるみを含むルートを歩く予定がある家庭
  • 足サイズ17.5〜23cmで、ネットで買いやすいモデルを探している場合

【購入前に確認したい注意点】

  • 留め具が公式に明記されていません(ローカット版NFJ02691には「クイックシューレース」の記載あり)
  • サイズ展開に20.0cmと22.5cmがありません。実寸が20.0cm前後なら前後サイズで試し履きが必要です

楽天市場で見てみる

※こちらのモデルは、現在Amazonなどではお取り扱いされていません。

第4位:コロンビア ユース ピークフリーク ラッシュ ミッド ウォータープルーフ|補強とグリップを備えつつ価格を抑えた一足

ユース ピークフリーク ラッシュ ミッド ウォータープルーフは、公式の説明は「親子ハイクや外遊びに使いやすい、防水仕様のユースミッドカットシューズ」

防水透湿の「オムニテック」、ラグパターンの「オムニグリップ」、中足部を支える「ナビックフィット」に加え、ヒールとトウの補強仕様が明記されています。

【主なスペック】

品番BY5073
カットミッドカット
サイズ展開19・20・21・22・23・24cm
留め具公式記載なし
防水オムニテック(防水透湿)、PFAS不使用の撥水加工
重量228g(19.0cm)※片足/両足の別は公式記載なし
素材ポリエステルメッシュ、PUコーテッドレザー
アウトソールオムニグリップ

【ランキングで評価した理由】

19.0cm時228gという軽さと、ヒール・トウ補強という保護性の説明が公式にある点を評価しました(基準2)。

参考価格も5モデル中で最も低くなっています(基準3)。4位となったのは、留め具の記載がなくフィット調整の仕様を確認しづらい点です(基準1)。

【こんな人におすすめ】

  • 年に数回のハイキングやキャンプで使う予定で、予算を抑えたい家庭
  • 足サイズ19〜24cmで、軽さを優先したい場合

【購入前に確認したい注意点】

  • 留め具の仕様が公式に明記されていません。写真や店頭で確認してください
  • 重量は「228g(19.0cm)」のみで、片足か両足かの記載がありません

第5位:KEEN ハイトレイル ウォータープルーフ|遊歩道中心なら軽さが活きるローカット版

ハイトレイル ウォータープルーフは、第2位のローカット版です。

KEEN.DRY、4mmラグのラバーアウトソール、レザー補強という構成は共通で、違いは足首まわりの高さと重量です。

【主なスペック】

製品番号1032066(リトルキッズ)/1032063(ビッグキッズ)
カットローカット
サイズ展開15.0〜19.5cm/20.0〜23.5cm(24.5・25.5cmは公式ストア在庫なし)
留め具バンジーレース+面ファスナー(リトルキッズの公式記載。ビッグキッズは記載なし)
防水KEEN.DRY防水透湿メンブレン
重量片足160g(リトル)/230g(ビッグ)※計測サイズ記載なし

【ランキングで評価した理由】

軽さと着脱のしやすさは5モデルでも上位で、遊歩道や外遊びとの兼用では扱いやすい一足です(基準1・3)。

ただし想定する「未舗装の登山道を含む親子登山」では砂利や小枝が入りやすく、用途との一致度でミッドカット版に譲るため5位としました(基準2)。

【こんな人におすすめ】

  • 歩く場所が舗装された遊歩道や散策路中心の家庭
  • 普段履きと兼用し、使う機会を増やしたい家庭

【購入前に確認したい注意点】

  • ローカットのため砂利や小石が入りやすくなります。石の多い道ならミッドカット版を
  • 公式ストアでは、確認時点で全サイズが「残りわずか」表示でした

▼ビッグキッズはこちら

▼リトルキッズ(バンジーレース+面ファスナー)はこちら

用途・予算・悩み別のおすすめモデル

用途・予算・悩み別のおすすめモデル

初めて親子ハイキングに出かける

キャラバン Caravan JR(第1位) が最初の候補です。メーカーが「山に慣れ親しむ親子向け」と用途を明示しています。

足サイズが19cm未満なら 第2位 のハイトレイル ミッド WP(15.0cm〜)を検討してください。

林間学校やキャンプでも使いたい

まず学校や主催者の持ち物案内を確認してください。 指定がある場合はその条件が最優先です。

指定がなければ、公式に「低山ハイキングから縦走登山まで」と書かれた ファストパック 2 ミッド WP(第3位) が候補になります。

楽天市場で見てみる

雨やぬかるみへの備えを重視したい

耐水圧・透湿性を数値で公開しているのはキャラバン Caravan JR(第1位)のみです。

用途の説明で選ぶなら、公式に「雨天やぬかるんだトレイル」と書かれた ファストパック 2 ミッド WP(第3位) も該当します。

いずれも履き口から入る水は防げないため、替えの靴下を持参してください。

子どもが自分で着脱しやすい靴を選びたい

靴ひもをまだ結べない年齢なら、ハイトレイル ミッド WP(第2位) のバンジーレース+面ファスナーが最も明確な選択肢です。

キャラバン Caravan JR(第1位) のゴム紐コードロックも引いて留めるだけで締められます。

第3位と第4位は留め具が公式に明記されていないため、店頭か商品写真で確認してから決めてください

足幅や甲のフィット感が気になる

公式にワイズを明記しているのは第1位のキャラバン Caravan JR(2E)のみでした。他の4モデルは幅の設計に関する公式表記を確認できていないため、「幅広だからこのモデル」という選び方は根拠を示せません。

気になる場合は足囲も測り、厚手の靴下を持参して、立った状態で足の側面や甲に当たる感覚がないかを本人に確認してください。

口コミの「幅広です」は個人の感想であり、仕様とは分けて考えましょう

キッズ用トレッキングシューズ選びで迷った場合の結論

キッズ用トレッキングシューズ選びで迷った場合の結論

ステップ1:必要なサイズがあるか。

15〜17cm台はKEENの2モデル、17.5〜18cm台はKEEN 2モデルとノースフェイス、19〜23cm台は5モデルすべて、24.0cmはコロンビアのみが対象です。

24.5cm以上は範囲外のため、店頭で大人用の小さいサイズを含めて相談してください。

ステップ2:歩く場所に合うか。

未舗装の登山道や石の多い道ならミッドカットの4モデル(第1〜4位)から、舗装された遊歩道が中心ならローカットの第5位も候補に入ります。

ステップ3:無理なく履けるか。

留め具を自分で扱えるか、かかとが浮かないか、つま先に余裕があるかを試着で確認します。違和感があるモデルは、機能が優れていても外してください。

主な用途別の結論

ここまでの内容を、条件別に整理すると次のとおりです。

こんな場合おすすめモデル
これから親子登山を始める、足サイズ19〜23cmキャラバン Caravan JR(第1位)
15〜18cm台で、靴ひもをまだ結べないKEEN ハイトレイル ミッド WP(第2位)
雨やぬかるみを含むルートで使う、17.5cm以上ノースフェイス ファストパック 2 ミッド WP(第3位)
予算を抑えたい、または足サイズが24.0cmコロンビア ユース ピークフリーク ラッシュ ミッド WP(第4位)
遊歩道中心・普段履きと兼用したいKEEN ハイトレイル WP(第5位)

なお、第1位がすべての子どもに最適とは限りません。順位はあくまで「日帰りの親子登山」という前提での総合評価です。

キッズ用トレッキングシューズに関するよくある質問

キッズ用トレッキングシューズに関するよくある質問

子どもの登山は普通のスニーカーでも大丈夫ですか?

歩く場所によります。舗装された遊歩道や短時間の散策なら運動靴で対応しやすい場面も多くあります。

一方、未舗装の登山道や石・木の根が多い道、ぬかるみが残る道では、深い溝のあるアウトソールやつま先の補強、防水仕様が役立ちます。判断材料は「路面状況」「歩行時間」「天候」です。

成長を見越して大きめのサイズを選んでもよいですか?

大きすぎるサイズは、下りでつま先が当たる、かかとが浮いて歩きにくくなるといった問題につながります。

「必ず1cm大きめ」という一律のルールではなく、足の実寸を測り、メーカーごとのサイズガイドに従うのが基本です。同じ20cmでもブランドが違えば中の余裕は変わります。

防水モデルは必須ですか?

必須ではありません。ただし日本の山では朝露や急な雨に出会う機会が多く、防水透湿素材のモデルは足元が濡れにくくなります(今回の5モデルはいずれも該当)。

なお防水仕様でも履き口より深い水に入れば水は入り、夏場は通気性で不利になることもあります。

ローカットとミドルカットはどちらがおすすめですか?

歩く場所で選ぶのが基本です。未舗装の登山道や石の多い道では足首まわりが覆われるミドルカットのほうが砂利や小枝が入りにくく、整備された遊歩道が中心なら軽くて足首が動かしやすいローカットが扱いやすいでしょう。

なお、ミドルカットであれば捻挫を防げるという説明は正確ではありません

普段履きと兼用できますか?

兼用しやすいのはローカットで、今回のランキングでは第5位が該当します。ミドルカットも兼用できますが、脱ぎ履きに時間がかかるため嫌がる子もいます。

普段履きにすると靴底のすり減りが早まるため、長く使いたいなら山専用にしておくほうが長持ちします。

買い替え時期や使用後の手入れはどう判断すればよいですか?

買い替えの目安はサイズと消耗の2つです。つま先の余裕がなくなった、かかとを合わせても甲がきついといった状態が続くなら小さくなっています。

消耗面では、アウトソールの溝が浅くなった、ソールとアッパーの間に剥がれが見える、防水仕様なのに内側が濡れる、といった変化が交換の検討材料です。

手入れ方法はモデルによって異なります。レザーを使うKEENのモデルは公式に「水洗いは避け、水で濡らして固く絞ったタオルで拭き取る」と案内されており、合成繊維中心のモデルでは水洗いを認めているメーカーもあります。

長期間保管していた靴は出発前に靴底を点検しましょう

まとめ|子どもの足と歩く場所に合った一足を選ぼう

キッズ用トレッキングシューズ選びで最も大切なのは、ランキングの順位ではなく、次の2点です。

  • お子さんの足のサイズに合うモデルがあるか
  • これから歩く場所に用途が合っているか

紹介した5モデルは、いずれもメーカーが子ども向けのハイキング・登山用途を案内しているモデルで、サイズ展開・重量・防水仕様を公式情報で確認しています。

まずは足の実寸を測り、比較表で候補を絞り込んでみてください。そのうえで歩く場所に合わせてカットの高さを決め、最後は必ず試し履きで確認する。

この順番を守れば、大きな失敗は避けられます。

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