ハイキングでおすすめなリュック10選|選び方も解説【2026年版】

ハイキングでおすすめなリュック10選|選び方も解説【2026年版】

ハイキング用のリュックを選ぶ際、「何Lが良い?」「普段使いでも大丈夫?」「初心者向けのブランドは?」と迷う方は多いでしょう。

リュックは、容量や背負い心地によって快適さが大きく変わります。小さすぎると荷物が入らず、大きすぎると重さや揺れが負担になりやすいため、用途に合ったサイズ選びが大切です。

この記事では、ハイキングにおすすめのリュックを容量・背負いやすさ・使いやすさで比較し、初心者でも失敗しにくい選び方を解説します。日帰りハイキングや低山歩き、街でも使えるリュックを探している方はぜひ参考にしてください。

目次

ハイキング用リュックは「日帰りなら20〜30L」が選びやすい

ハイキング用リュックは「日帰りなら20〜30L」が選びやすい

ハイキング用リュックを選ぶとき、まず迷うのが容量です。結論からいうと、日帰りハイキングなら20〜30L前後のリュックが扱いやすく、初心者にもおすすめです。

10L台の軽量リュックでも短時間の散策なら十分ですが、飲み物、行動食、レインウェア、防寒着、タオル、モバイルバッテリーなどを入れると、意外とすぐにいっぱいになります。反対に35L以上になると荷物は入りますが、近郊の低山や公園ハイキングでは大きすぎて、重さや揺れが気になりやすくなります。

そのため、最初の1個として選ぶなら「20〜25L」、荷物が多い人や春秋の防寒着まで入れたい人は「25〜30L」を目安にすると失敗しにくいです。

容量別の目安

容量ごとの目安を表にまとめました。自分の歩く時間と持ち物に近い行を参考にしてください。

容量向いているシーン入れやすい荷物おすすめの人
10〜15L近所の散策、短時間ハイキング飲み物、財布、薄手の上着とにかく身軽に歩きたい人
18〜22L半日ハイキング、街歩き兼用レインウェア、行動食、タオル、小物普段使いも重視する人
23〜30L日帰り登山、低山ハイキング防寒着、昼食、救急用品、予備水初心者の最初の1個に最適
30L以上荷物が多い日帰り、山小屋泊の入口着替え、厚手の防寒着、調理道具季節を問わず山に行きたい人

ハイキング用リュックの選び方

ハイキング用リュックの選び方

まずはチェックすべき5つのポイントを表で確認しましょう。詳しくはこのあと順番に解説します。

チェック項目見るポイント失敗しないコツ
容量行動時間・季節で選ぶ迷ったら20〜30L
背面・肩ベルトクッション性・厚み薄すぎるベルトは避ける
チェスト/ウエスト横揺れ・荷重分散25L以上は腰で支える型
ポケット配置すぐ使う物を入れられるかサイド・上部の使い勝手
雨対策レインカバー対応完全防水にこだわりすぎない

1. 容量は「行動時間」と「季節」で選ぶ

ハイキング用リュックは、歩く時間だけでなく季節によって必要な容量が変わります。夏は薄手のレインウェアと水分が中心ですが、春や秋は防寒着が増えます。山は街より気温が低く、風が吹くと体感温度も下がりやすいため、軽いハイキングでも羽織れる服は入れておきたいところです。

半日程度なら20L前後、昼食を持って日帰りで歩くなら25L前後、寒い時期や荷物が多い人は30L前後を選ぶと安心です。

2. 背面パネルとショルダーベルトを確認する

2. 背面パネルとショルダーベルトを確認する

リュックは容量だけでなく、背負い心地がとても重要です。特にハイキングでは数時間背負い続けるため、肩だけに重さが集中すると疲れやすくなります。

背面にクッションやメッシュがあるモデルは、背中への当たりがやわらかく、汗による不快感も抑えやすいです。ショルダーベルトは細すぎるものより、ある程度厚みがあり、肩に沿う形のものが快適です。

3. チェストベルトとウエストベルトがあると歩きやすい

3. チェストベルトとウエストベルトがあると歩きやすい

チェストベルトは胸の前で左右のショルダーベルトを固定するパーツです。リュックの横揺れを抑えられるため、登り下りや段差のある道で安定しやすくなります。

ウエストベルトは腰まわりで荷重を支えるためのパーツです。20L前後の軽量リュックでは簡易的なベルトのこともありますが、25L以上で荷物をしっかり入れるなら、腰で支えられるタイプを選ぶと疲労感が変わります。

4. ポケット配置は「すぐ取り出すもの」で考える

4. ポケット配置は「すぐ取り出すもの」で考える

ハイキング中は、飲み物、スマホ、地図、行動食、タオルなどを何度も出し入れします。サイドポケットにボトルが入るか、フロントポケットに薄手の上着を入れられるかを見ておくと使いやすいです。上部ポケットに小物をまとめられるかも確認しておきましょう。

特に初心者は、荷物をすべてメイン収納に入れてしまい、休憩のたびに中身を探すことがあります。外側ポケットが充実しているリュックほど、歩行中の小さなストレスを減らせます。

5. 防水性より「レインカバー対応」を重視する

5. 防水性より「レインカバー対応」を重視する

完全防水のリュックは便利ですが、ハイキング用としては選択肢が限られます。一般的な登山・ハイキング向けリュックは、多少の撥水性はあっても大雨では中まで濡れる可能性があります。

そのため、防水性だけで選ぶより、レインカバーが付属しているか、別売りで対応できるかを確認するのがおすすめです。スマホや財布、着替えなど濡らしたくないものは、防水スタッフバッグやジップ袋に入れるとさらに安心です。

ハイキングにおすすめのリュック比較表

ここでは、Amazonでも検索・購入しやすい定番モデルを中心に、ハイキングに使いやすいリュックを比較します。価格やカラー、在庫は変動するため、購入前に最新情報を確認してください。

商品名容量目安特徴向いている人
ザ・ノース・フェイス テルス25約25〜26L登山寄りの機能と普段使いのバランスが良い初めて本格的な1個を選びたい人
オスプレー ハイクライト26約26L背面通気性に優れ、蒸れにくい暑い季節や汗をかきやすい人
グレゴリー ナノ20約20L軽量で街にもなじみやすい半日ハイキングや普段使い兼用
コールマン ウォーカー25約25L価格と収納力のバランスが良いコスパ重視の初心者
カリマー タトラ25約25L低山・日帰り向けの定番感がある安定感のある背負い心地を求める人
ミレー クーラ20約20Lシンプルで旅行や街歩きにも使いやすいアウトドア感を抑えたい人
マムート リチウム20約20L軽快でスポーティー軽さとブランド感を重視する人
モンベル ガルワール パック25約25L登山装備を入れやすい実用型国産アウトドアブランドが好きな人
サロモン TRAILBLAZER 20約20L体に沿いやすく軽快スピードハイクや軽装ハイク
ドイター フューチュラ系約23〜30L背面メッシュで快適性が高い長時間歩く日帰りハイク

まず1個選ぶなら、容量20〜25Lでバランスの良いモデルから検討すると失敗しにくいです。気になるモデルは、このあとの個別解説もチェックしてみてください。

ハイキングにおすすめのリュック10選

ザ・ノース・フェイス テルス25

テルス25は、日帰りハイキングから低山登山まで使いやすい定番モデルです。容量は25L前後で、レインウェア、防寒着、昼食、飲み物を入れても余裕を持ちやすいサイズ感です。

アウトドアブランドらしい機能性がありながら、デザインが極端に山っぽくなりすぎないため、旅行や普段使いにも合わせやすいのが魅力です。最初から少し良いものを選びたい人に向いています。

おすすめポイント

日帰りハイキングに必要な容量と機能を備えつつ、街でも使いやすいバランス型。迷ったら候補に入れたい1個です。

オスプレー ハイクライト26

ハイクライト26は、背面の通気性を重視したい人におすすめのリュックです。背中が蒸れにくい構造のモデルが多く、暑い時期のハイキングや汗をかきやすい人に向いています。

容量も日帰りにちょうどよく、軽快に歩きたいけれど必要な装備はきちんと持ちたい、という人に合います。海外ブランドらしいフィット感や作りの良さを求める人にもおすすめです。

おすすめポイント

背中の蒸れ対策を重視するなら有力候補。夏の低山や長めのハイキングで快適さを感じやすいモデルです。

グレゴリー ナノ20

ナノ20は、軽量でシンプルな20Lクラスのリュックです。半日ハイキングや軽めの日帰り、旅行、普段使いまで幅広く使いやすいのが特徴です。

大きすぎないため電車移動でも扱いやすく、アウトドア初心者でも取り入れやすいデザインです。荷物を厳選して身軽に歩きたい人、街でも違和感なく使えるリュックが欲しい人に向いています。

おすすめポイント

本格登山よりも、軽いハイキングや街兼用を重視する人におすすめ。使う頻度を増やしやすいリュックです。

コールマン ウォーカー25

ウォーカー25は、価格と収納力のバランスに優れた人気モデルです。アウトドアブランドのリュックを手頃に試したい人や、家族で使い回したい人にも選びやすいでしょう。

容量は25L前後で、日帰りハイキングに必要な荷物を入れやすいサイズです。デザインのバリエーションも多く、男女問わず使いやすい点も魅力です。

おすすめポイント

コスパ重視の初心者にぴったり。ハイキングだけでなく通勤、通学、旅行にも使いやすい万能型です。

カリマー タトラ25

タトラ25は、日帰り登山や低山ハイキング向けとして人気のある25Lクラスのリュックです。背負いやすさや収納のしやすさを重視したい人に向いています。

山道での使用を想定した作りのため、普段使いリュックよりも安定感を得やすいのが魅力です。少し長めのコースや、今後もハイキングを続けたい人におすすめです。

おすすめポイント

街兼用よりも、山での使いやすさを重視したい人向け。低山ハイクをしっかり楽しみたい人に合います。

ミレー クーラ20

ミレーのクーラ20は、アウトドアとタウンユースの中間を狙いやすいリュックです。20Lクラスなので、短時間から半日程度のハイキングに使いやすいサイズ感です。

シンプルなデザインで、旅行や街歩きにも合わせやすいのが魅力。あまり大きなリュックを背負いたくない人や、普段も使える落ち着いたモデルを探している人におすすめです。

マムート リチウム20

マムートのリチウム20は、軽快に歩きたい人に向いたスポーティーなリュックです。容量は20L前後で、荷物をコンパクトにまとめる日帰りハイキングに適しています。

ブランド感のあるデザインで、アウトドアウェアとの相性も良好です。軽量性を重視しつつ、しっかりしたアウトドアブランドを選びたい人に向いています。

モンベル ガルワール パック25

ガルワール パック25は、日帰り登山やハイキングで使いやすい実用型のリュックです。装備を整理しやすく、登山用品ブランドらしい安心感があります。

派手さよりも使いやすさを重視したい人、国内ブランドで選びたい人におすすめです。登山を始めるにあたって、機能性をきちんと押さえたい人にも向いています。

サロモン TRAILBLAZER 20

TRAILBLAZER 20は、軽快なハイキングやスピード感のある移動に向いたリュックです。体に沿いやすい形で、荷物を少なめにして歩きたい人に合います。

ランニングやトレイル系の雰囲気が好きな人、重い荷物よりも動きやすさを優先したい人におすすめです。

ドイター フューチュラ系

ドイターのフューチュラ系は、背面通気性と背負い心地を重視する人に人気のシリーズです。容量はモデルによって異なりますが、23〜30L前後を選べば日帰りハイキングに使いやすいでしょう。

長時間歩くと背中の蒸れや疲れが気になる人には、候補に入れる価値があります。価格はやや上がりやすいものの、快適性を重視する人に向いています。

初心者が避けたいリュック選びの失敗

初心者が避けたいリュック選びの失敗

普段使いリュックだけで山に行く

街用リュックでも短い散策なら使えますが、山道では背中の蒸れ、肩への負担、横揺れが気になりやすくなります。チェストベルトやサイドポケットがないと、歩きながらの水分補給や荷物の安定性にも差が出ます。

本格的な登山でなくても、数時間歩く予定があるならハイキング向けのリュックを選ぶのがおすすめです。

容量だけを見て大きすぎるものを選ぶ

「大は小を兼ねる」と考えて大容量を選ぶと、荷物が少ない日に中で動いてしまい、歩きにくくなることがあります。大きいリュックは本体重量も増えやすいため、初心者の軽いハイキングでは負担になることもあります。

最初の1個は20〜30Lの範囲で選び、必要になったら山小屋泊やテント泊用の大型リュックを追加するのが現実的です。

試着せずにデザインだけで決める

リュックは同じ容量でも、背面長やショルダーベルトの形によって合う・合わないがあります。ネット購入の場合も、レビューやサイズ表を確認し、自分の体格に合いそうか見ておきましょう。

可能なら実店舗で似た容量のリュックを背負ってみると、肩や腰への当たり方がわかりやすくなります。

よくある失敗とその対策を表にまとめました。購入前にひと通り確認しておくと安心です。

ありがちな失敗起きやすいこと対策
普段使いリュックで山へ蒸れ・肩の負担・横揺れハイキング向けを選ぶ
大きすぎる容量を選ぶ荷物が動き歩きにくいまずは20〜30Lから
試着せず見た目で決める背面長が体に合わないレビュー・サイズ表を確認

ハイキングリュックに入れておきたい基本装備

ハイキングリュックに入れておきたい基本装備

リュックを選ぶときは、実際に何を入れるかをイメージしておくと失敗しにくいです。日帰りハイキングなら、最低限以下の装備を入れられる容量を見ておきましょう。

  • 飲み物
  • 行動食
  • 昼食
  • レインウェア
  • 薄手の防寒着
  • タオル
  • モバイルバッテリー
  • 救急セット
  • 地図アプリ用のスマホ
  • ゴミ袋

特に水分とレインウェアは、短いハイキングでも優先度が高い装備です。天気予報が晴れでも、山では急に風が強くなったり、気温が下がったりすることがあります。

目的別に見るおすすめの選び方

目的別に見るおすすめの選び方

使う目的によって、選びやすい容量と代表的なモデルが変わります。下の表で自分に近いタイプをチェックしてみてください。

こんな人おすすめ容量代表的なモデル例
普段使いも兼ねたい20〜25Lグレゴリー ナノ20 / コールマン ウォーカー25
低山ハイキングを本格的に25〜30Lテルス25 / ハイクライト26 / タトラ25
夏・汗をかきやすい背面メッシュ重視オスプレー ハイクライト26 など

普段使いもしたいなら20〜25L

通勤、通学、旅行、街歩きにも使いたいなら、20〜25Lのリュックが扱いやすいです。大きすぎず、電車内でも邪魔になりにくく、普段の服装にも合わせやすいモデルが多くなります。

グレゴリー ナノ20ミレー クーラ20コールマン ウォーカー25などは、ハイキングと街使いの両方を考えたい人に向いています。

低山ハイキングを本格的に始めるなら25〜30L

これから月に何度か山へ行きたい、少し長めのコースも歩きたいという人は、25〜30Lを選ぶと安心です。防寒着や昼食を入れても余裕があり、季節の変化にも対応しやすくなります。

ザ・ノース・フェイス テルス25オスプレー ハイクライト26カリマー タトラ25などが候補になります。

夏のハイキングなら背面メッシュを重視

夏の低山は想像以上に汗をかきます。背中にリュックが密着すると蒸れやすく、不快感が疲れにつながることもあります。

暑い季節に使うなら、背面メッシュや通気性の高い背面構造を備えたモデルを選ぶと快適です。オスプレードイターの通気性を重視したモデルは、この条件で探す人に向いています。

まとめ:ハイキングのおすすめリュックは容量と背負い心地で選ぼう

まとめ:ハイキングのおすすめリュックは容量と背負い心地で選ぼう

ハイキングにおすすめのリュックは、日帰りなら20〜30L前後が基本です。半日や街兼用なら20L前後、昼食や防寒着までしっかり入れるなら25L前後、荷物が多い人や季節を問わず使いたい人は30L前後を目安にしましょう。

容量だけでなく、背面の通気性、ショルダーベルトの厚み、チェストベルト、ウエストベルト、ポケット配置も大切です。特に初心者は、デザインや価格だけで選ばず、「数時間背負って歩いても疲れにくいか」を基準にすると失敗しにくくなります。

迷った場合は、街兼用ならグレゴリー ナノ20コールマン ウォーカー25、日帰りハイキング中心ならザ・ノース・フェイス テルス25オスプレー ハイクライト26、山での安定感を重視するならカリマー タトラ25を候補にしてみてください。

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